World

剣と魔法の織りなす中世風ファンタジー + 一部に近代要素もある世界観。作品を取り巻く雰囲気は退廃的。

本世界は、海 / 森 / 砂漠 / 火山……

自然環境から生まれた多様な地形に恵まれており、

人間は勿論、長耳種、獣人種や魔族といった様々な種族が生きている世界。

 

人口が最も多いのは人間であるが、腕力が強いのは獣人種、賢く魔力が高いのは魔族等、それぞれ特性がある。

人間と獣人種のハーフなど、異種間で生まれた者も珍しくない。

長い年月を経、人間の生活に溶け込んでいるまだ名も知れない種族もいるだろう。

 

 

長耳種は普段は森に隠れており、人口が極めて少なく、希少な存在とされており、他種族を信用していない。

……このように、各種族の事情や歴史、その生活様式はさまざま。

 

 

 

言語は、全種族で通じる共通語を話す者が多いが、方言や部族間でしか通じないような言語もある。

しかし、様々な種族が同じ世界に生きている故に、ある種族にとっては別の種族が「脅威」となったり、

特定の種族を弱者として見下すなど、「種族差別」も決して少なくはない。

 

よって、全ての種族が平和に共存しているとは言い難い。

 

 

 

かつて神々が齎した恵みを「元素」と呼び、それらは「属性」として分類される。

それらは自然物に存在するだけではなく、魔法の種類として分類されたり、属性を司る魔族も存在する。

(例:火属性の魔法、水辺に住む水棲系の魔族)

 

 

 

※暫定※