Tsuru Hari

靏玻璃――あの時、助けていただいたサボテンです。

Name  Tsuru Hari

靏玻璃(ツルハリ)

年齢 :外見20程
性別 :多分♂
身長 :173cm
種族 :鳥人(鶴)
一人称:私
二人称:貴方、君、殿

 

 
罠に掛かってショック死した鶴。だったが──。
目が覚めたら転生しており、人になっていた!(?) 猟師がきらい。
鶴になったり人型になったりと忙しい。猟師がきらい。

 

焼かれようが爆発しようが次のコマでは復活しています。

もしかしたら鶴ではなく不死鳥だったのかもしれん。



自分をサボテンだと思い込んでる鶴の恩返し。

 

*    *    *

 

 

 

正体(折りたたみ) 正体もなにも鶴だって言ってるだろ。いや言ってなかったわ。
こいつサボテンしか言ってないしサボテンだと思ってるわ。



その他 罠に絡め取られた次いで、背中に衝撃を受け、畳み掛けるように激しく地面と衝突する。
飛び方も忘れて静かにもがいた。
もがいたけれども、その行為は逆効果だったらしい。牙はより深く左脚に食い込んだ。
苦痛が増していく。
それから視界は徐々に暗闇の中へと落ちていって──……。
暗闇の中は、凍えるように寒い。
寒い。
寒いのは……暗いのは、嫌。 力を振り絞って仰いだ。
その視界に、最期に捉えたものは何だったか。

(……嗚呼、とても)

輝いていて、温かかった。

 

 

 

 

 

 

武器や戦闘について(折りたたみ) 戦えるわけないじゃないか。鶴だし。

 

 

 

 


セリフ

「わからないことしかわかりません」



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