Zell

ツェルここはどこ? 俺は……俺!

Name Zell

ツェル 

年齢:外見20代程 / 精神年齢12歳

性別:男

身長:178だったり160cm程度だったりノリと気分 /(毛玉)0.3m

種族:リカント?

属性:闇/竜

一人称:俺

二人称:お前

 

 

野営中のおいしそうな料理の匂いにつられ、のこのこやってきた不審人物。

過去も最近の記憶もない。

 

名前に関しては誰かが勝手に名前を付けているだけで、ツェルと呼んでも当然無反応。

呼んでも振り向きすらしないが、おやつを与えつつ呼ぶとそのうち覚える。(ペット感。)

 

ごはんをくれるヒトはいいヒトだ。とピンチの時に駆けつけてくるが、

別にピンチでない時でも駆けつけてくる。なぜならそこにごはんがあるからである。

 

見た目にそぐわぬ言動をするので精神が子供。

動物的な感性の持ち主であり、まるで空気が読めない行動や言動もしばしば。

そして自分が何者かもわからないのに何故か滅茶苦茶自信満々。

得意技は「自爆」。突然体の内側から外へと謎に光が溢れ、

全身が輝いたかと思えば、爆発。周囲に甚大な被害とダメージを与える。

なお本人は無傷――ではなく……

動体視力が超人的でもなければ見えない程の速さで再生している。

 

 

毛玉だったり人の姿にもなったりするので勝手にリカント(ループ)と判定されるも、

ドラゴンパピーかもしれない説や疑惑も浮上している。

ただ、不審者であることだけは間違いない。

 

毛玉形態は省エネらしく、基本的にはその姿で過ごしているようだ。

 

*    *    *

 

正体―― 暇潰しに人々を貪り喰らいつつ星を滅ぼす為、他次元から空間を裂いて出現した侵略者。
「悪神イーヴァリス」こと、『黒キ竜ナファリスクルシェドラ』。
殺戮と暴虐の限りを尽くし、生きとし生けるものに恐怖を植え付け、暴君とも謳われた彼の竜の末路は「女神、そして人族の英雄によって心臓を貫かれ、その生命を絶たれた」とされている。伝承通り。
しかしその魂は竜の体を捨て、新たに形造られた肉の器へと宿り、蘇っていたのであった。
核である「竜血石(心臓)」がない影響で記憶、感情全てを失っており、
脅威度も限りなくゼロに近く現状ゾンビ的な存在であるのだが、食事は摂るし食欲も旺盛。
ただ、そのエネルギーを何に変換しているのかは不明。
取り敢えず言える事は、恐らく――嘗ての悪しき竜はもう居ない。
(ヴォルソルト大陸に界獣を蔓延らせた張本人でもあるが、悪神であった頃の記憶も何もないので本当に本人と言えるのか?というテセウスの船感はある。)

(※N(略)、及び毛玉と同一人物。)

 


◆セリフ

 

「ツェル? 誰のことかな。俺は俺だが

 

ごはんくれ

 

「ごはんをくれるやつに悪いやつはいないと、そう思ってた……

 お前はごはんをくれるけど、こいつらを傷つけた。お前は悪いやつだ」

 

「毛玉? 人違いじゃないかな」

 

「毛はだいじに扱えよ。そうだ。丁寧にモフれ」



◆Gallery

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◆Gallery2

多少精神年齢に寄った姿。

GIFT

ご依頼等で描いていただいたもの。


◆Special

キャラクターイメージの楽曲です。(作曲・編曲 / いしい 様)

いしい様のサイトはこちら!⇒「 https://bonbon0256.wixsite.com/oricharasong 」