IraAvaritia

イーラ──――愚かよなぁ。

Name  Ira Avaritia

イーラ

年齢 :ある?
性別 :不明(♂かも)
全長 :50cm
種族 :猫のように見える
一人称:我
二人称:貴様、ニンゲン

 

 

真名イーラアウァリティア。猫のような姿をした謎生物。
普段はユリンの中にいるが、実体を現すことも出来る。ホネッコ(おやつ)が好物。

彼?の正体は【星を渡る厄災】──ラーヒーユリンらにとっては諸悪の根源。

 

*    *    *

 

 

 

 

正体(折りたたみ) 多くの人々の命を奪い、人生を狂わせた【原因不明の病】とは宇宙より飛来した謎生物からの【侵蝕(侵略)】であった。 どこかの悪神と似たようなものだろう。
イーラアウァリティアを祖とし、世界に拡散されていくそれらは例えるなら胞子。吸った人類を含むあらゆる生命体を蝕み、やがては生態系を模倣して我が物顔で原種から成り代わらんとする(遺伝子組換え並感)。侵蝕に耐えられないものは続々と息絶えたが、宿主が崩壊したところでこのバケモノ共は死なず、寧ろ耐えられぬ脆弱な姿を見て愉しんでは嘲笑してすらもいる醜悪さ。


その他 宇宙より飛来し、田舎へ降り立ったイーラは「己が器(絶えず耐えられる者)」として相応しい人間を探し、たまたまそこにいたユリンへと〝適当〟に取り憑いた──これが運の尽きとなろうとは。
じわじわと侵蝕を広げ、その肉体と精神を乗っ取りこの世の全てを支配する心算であったが、まさかのダークホース「ラーヒー」にコテンパンにされた挙げ句、真逆の立場となってしまったのだった。
最初こそ腹の立つ奴だなんだと悪態をつくが、共生することで徐々に考えを改めていく。
今ではお互い雑に扱ってもいい友人という雰囲気かもしれない

 

 

 

 

 

武器や戦闘について(折りたたみ) 戦えるわけないじゃないか。猫だし。

 

 

 

 


セリフ

【ク、ククッ──嗚呼、傑作傑作……】

 

【貴様が此奴にデコピンを教えなければ、我は最強の座を維持できたかもしれぬというのに──!】

 



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