セリニ
Name Celiny・Lualunar
セリニ・ルアリュナー
年齢:15歳くらい
性別:女
身長:156cm
種族:人間
属性:光
一人称:あたし
二人称:あんた
やたらピンクが目立つ少女。ヒロイン(?)。
すこぶるポジティブで明るく賑やかな性格をしており、
「笑っていればなんとかなる」がモットー。年頃の少女らしく色恋沙汰にも積極的。
神話や伽噺などで語り継がれる、
「救いの女神メーヌリス」に容姿や特徴(頭飾り)が似ていると噂され、
それ故か良い意味でも悪い意味でも謎に注目されがちで内心困っている。
父親はセリニが5歳の頃に他界しており、
また、母親も最近界獣の毒牙に掛かり亡くなった。天涯孤独の身である。
踊り子で歌姫であった母親と共に各地を渡っていたため、踊りと歌だけが得意。
しかしそれだけでは食ってはいけない。冒険者となるため、町のギルドへ向かっていたはずが……
噂のせいか様々なトラブルに遭ったり巻き込まれる羽目に。
どうしたものかと困っていた矢先、野生の冒険者に救われた。
野生の冒険者――レイに一目惚れし、強引について行く。
(彼が、討伐すべきバケモノの一種であると後に知るも、抱いた想いは変わらない。)
武器は持っていなかったが、後にレイから円月輪(チャクラム)を手渡される。
* * *
◆セリフ
「あ……ありがと! あたしはセリニ、あんたは?」
「あたしの家系は代々、人の怪我や病気を癒す力があるんだ。
って、お母さんに言われながら育ってきたけど……
あたしにその力が目覚める気配なんてちっともなくて」
「いつも通り、踊りに歌に癒やしに忙しかったお母さん……
旅の道中、過労で倒れちゃってね。その晩、化け物に……」
「界獣って、いうんだっけ?
あんたはそれを倒すために旅をしてるのよね。
だったら、まあ、あたしも目的は同じだわ。
……ついていっても、いい?
(一目惚れした、なんて。こんなの、口が裂けてもいえないし……)」
「やたら女神だとか崇められるんだけど。
あたし、女神でもなんでもないからね?
踊りと歌なら得意だし任せて欲しいけど、
流石に……おとぎ話の神様みたいな力は持ってないし」
◆Gallery
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